トパーズ

11月の誕生石

トパーズといえば11月の誕生石。
 
青色や黄色にピンク色といったトパーズが有名ですが、様々な色を示し無色のトパーズも豊富にあります。
 
モース硬度も8もあり、ダイヤモンド、ルビー、サファイアに次ぐ硬度を持ちます。
 

名前の由来

トパーズの名前はエジプトの紅海の小さな島のギリシャ名「トパジオス」に由来します。
 
トパジオスとは、ギリシャ語で探し求める「topazos」から名付けられた島です。
 
トパジオス島の周辺は霧が深く見つけるのが困難だったといわれているためです。
 
現在は現地でZabargad island(英語:St.John’s island)と呼ばれる4.5km2の小さな島です。
 
ただし・・・この島は、実はトパーズは産出しませんがペリドットの原産地でした。
 
鉱物学が発達する前はペリドットとトパーズは一緒に考えられていたためペリドットの事をトパーズと呼んでいたようです。
(他には、サンスクリット語の「火」を意味するトパスという言葉からきている。)という説もあるようです。
 
 
 <トパジオス島(エジプトの紅海の小さな島>
 
 

インペリアルトパーズ

トパーズは基本的に2つの種類があります。
 
・大半のトパーズがF-typeです。
 
色は無色、青色、褐色のものが多く
 
こちらのタイプはロシア、ナイジェリア、スリランカ、メキシコ、日本でも少し産出します。
 
 
・もう1つのトパーズは OH-typeです。
 
一般的にF-typeよりも少なく高価で貴重なトパーズです。
 
このトパーズは19世紀のロシアのウラル山脈で産出された赤味をおびたオレンジ色のトパーズです。
 
この非常に美しい色のトパーズをロシア皇帝へ敬意を表して「インペリアルトパーズ」と命名しました。
 
この宝石は皇族で独占され皇族にしか所有権が認められておらず文字通り「皇族のためのトパーズ」として楽しまれていました。
 
 
また、ロシアにはトパーズやラピスラズリをふんだんい使ったモザイク画のある教会もあるようです。
(サンクトペテルブルクにある血の上の救世主教会にあるそうです。)
 
いつか見にいってみたいですね。
 
インペリアルトパーズは現在では、主にブラジルで産出されます。