南洋真珠を見るポイント②

 

 今回の記事は続きになります。

 

南洋真珠の記事①はこちら↓

南洋真珠の希少性①

 
 
南洋真珠を見るポイントをお伝えします。

1)巻き

 
巻きとは真珠層の厚みのことをいいます。
真珠層が何層にも厚く巻いたものに、入ってきた光が通過して美しい真珠本来の輝く色を見せてくれます。
※ミャンマー産の南洋真珠は特に巻きが厚いとも言われます。巻きが厚いのは、貝が強く海が美しく豊かであるからと言えます。
②テリ(光沢とは異なる)
真珠でおきる光の干渉現象をテリと定義します。真珠にとってはこのテリがとても大事です。
(テリがよく大粒で真円の南洋真珠がよいとされます。)
③キズ・エクボ
キズには大きく分けて3つ種類があります。

1つは自然にできたもの(貝の中で)2つ目は加工キズという薬品処理の段階でできるもの、3つ目は硬いものとぶつかって接触でできるものです。

1つ目にできたキズは突起や凹みがあり形、大きさ、深さと程度も違います。

 
1mmにも満たない真珠層が、何層も何層も重なり巻いていく過程で砂粒や微生物、その時の海流の影響でエクボのようなものが出来たりします。 もちろんキズは無いにこしたことはありません。
がそこばかりに注視してしまうと予算内で納得のいく良い真珠はなかなか手に入らないかもしれません。
真珠のサイズにも大きく影響されますが、巻きが厚くてキズもないとなれば流通量が大変少なくなるため価格も高額になります。キズやエクボはなるべく少ないにこしたことはないのですが、巻きとのバランスなどを購入する上で考慮するポイントに置いてみてください。
(※資料から抜粋部分有り)