ラピスラズリ

 

12月の誕生石

 
青空のようなキレイな青色の石。
その中に星のように輝く金色や雲のような白色の脈が見える石です。
 
ラピスラズリは12月の誕生石としても有名です。
 
名前の由来はラテン語の「Lapis lazuli:Lazhwardの石」という意味からです。
 
「ラピス:Lapis」はラテン語で「石」
「ラズリ:Lazuli」はアラビア語の「Lazward:空・天・青」からきています。
 
つまり、ラピスラズリは「青空の色を閉じ込めた石」の事です。
 
また、日本では瑠璃と呼ばれ仏教の七宝のひとつとされ、お経にも記載がある石です。
 

 

ツタンカーメン

 

 
紀元前から世界各地で「聖なる石」として人気がありました。
 
特にエジプトでは最高の力を秘めた石として黄金と同じくらいの価値があり
 
ツタンカーメン王の棺の装飾品にも、ラピスラズリが多数使われています。
 
 

モーセの十戒

 
また旧約聖書でモーセがシナイ山で神様より十戒が刻まれた石はラピスラズリだったのではといわれています。
(サファイアという説もありますが、当時サファイアという単語はラピスラズリの事を表していた。文字が刻まれていたならラピスラズリのほうが現実的では?との事で
ラピスラズリの石板が有力なようです。)
 
 

フェルメール

 
 
オランダの画家フェルメールが絵の顔料として使用していた事でも有名なお話です。
 
フェルメールの絵の独特な青色「フェルメールブルー」の顔料は「ウルトラマリン」という名前で今でも画材屋で購入できますよ。
 
 

産地

アフガニスタンが主要産地です。
 
チリ、ロシア、シベリアなどでも産出しています。