FGA(ディプロマコース)試験概要

6月にFGAの1年目のファンデーションコースの試験が終わり

10月頃までに合否の発表がある。

無事に合格していれば2年目の上級コースである「ディプロマコース」の勉強が始まる。

通学コースの場合は、基本的には週1日(10:00-17:00)の通学となる。

しかし、それ以外にも実際の石の鑑定などで、もう1日通いながら実際の石を見て実技の練習も可能になる。

また、ディプロマコースでの試験は授業以外にも以下の3つの試験を受験する必要がある。

○オンラインアセスメント:2月~5月に4回

1回のテスト内容は20分で25問(選択or記述)を回答する。
決められた範囲で 2月、3月、4月、5月に各1回づつのテストがある。

パソコンを使用して家などで回答をする形になる。
つまり資料を見ながら回答をしていいが、細かく見ていると時間切れになる。

試験内容は、基本的には一問一答式の試験となる。(選択問題や記述問題もある)

*試験の得点に加算される。

 

○実技承認:4月末頃に2日間

実際に石の鑑別の実技を教えてもらう内容となる。(必須の授業となる。)

 

○理論・実技試験:6月に2日間

<1日目:理論試験>

○午前:2時間30分

指定の4問の文章題を回答

○午後:2時間30分

6問のうち4問を選んで回答をする。

基本は全て記述試験となる。(一部、選択肢的なものがある事もある)

試験というか、ほとんどレポートを作成する感じの試験となる。

<2日目:実技試験>

○3時間

観察と鑑別:5問(ルーペとライトだけを使用しての鑑別)

屈折率測定:3問(屈折計を使用しての屈折率検査)

分光検査と鑑別:2問(分光器を使用しての分光検査)

総合鑑別:10問(ルーペ、屈折計、分光器、偏光器、CCF、二色鏡、顕微鏡、UVランプ等を使用しての総合鑑別)

2日間の試験の合計で60%以上で合格となる。(オンラインアセスメントの加点分も含めて)

ただし総合鑑別を3問以上間違えると、他が満点でも鑑別力が無いという事で不合格。

 

合否の発表は、ファンデーションコースと同じ時期で10月頃になる。

無事に合格していれば、FGAと名乗る事が出来る。

また11月にロンドンでの授賞式もあり、そちらに参加する事も出来る。

世界中から試験に合格した人達が集まってくる授賞式であり、ロンドンの博物館などの特別拝観なども用意されている。

合格したからには参加したい。