シトリン

黄色の水晶=シトリン

黄色の水晶の事をシトリンといいます。
日本語では、意味そのままで「黄水晶」といいます。
 
水晶は色やインクルージョンによって多数の名前を持つ宝石です。
 
シトリンの名前の由来は、フランス語でレモンを意味する「citron:シトロン」に由来しています。
 
またシトリンもトパーズも11月の誕生石です。なぜなら・・・・。
 

シトリン・トパーズ

古代ヨーロッパでは黄色い透明石はすべて”トパーズ”と呼ばれいました。

また中世ヨーロッパではトパーズが上流階級の人々に愛されておりシトリンはトパーズの代用にされる事もありました。

その名残で今でも「シトリン・トパーズ」とも呼ばれる事もあります。

 

しかし
 ・シトリンは黄水晶といい黄色い水晶
 ・トパーズは黄玉といい水晶ではない別の天然石です。
 
トパーズのほうが一般的には価値が高い石とされています。
 
ですので「シトリン・トパーズ」は基本的にはシトリンの事と思ってください。
 

産地

天然のシトリンはとても希少価値が高く産地はブラジルのみといわれています。

天然では地中で紫色のアメシストがマグマなどにより加熱され黄色のシトリンとして産出されています。
 
市場に出回っているのは、この天然の工程を人工的に行ったシトリンが多いです。
 
ですので色以外はシトリンもアメシストもほとんど同じ特性を持っています。
 
また、紫色のアメシスト、黄色のシトリンが1つの石に混在した「アメトリン」という石もあり紫色と黄色の2色が素敵な天然石です。
 
また、シトリンに紫外線を当て続けると紫色のアメシストになってしまいます。
 
ですのでシトリンを長時間直射日光があたる場所に保管をしていると・・・ある時気が付いたら色が変わっている!!!
 
という事があるかもしれませんので、シトリンは日光が当たらないところに保管して下さい。