ムーンストーン

6月の誕生石

6月の誕生石として有名なムーンストーン。

6月は女神Junoが守護する月という事で「June」といわれます。

Junoは主神ゼウスの妃でもあり恋愛や結婚・出産をつかさどる神です。
そんなJunoが守護をする6月に結婚をすると幸せになれるジューンブラ イドですね。

ヨーロッパでは農作業の妨げとなるため3-5月は結婚が禁止されており6月に結婚式を挙げるカップルが多いというのもあったみたいですが・・・。

また、真珠も6月の誕生石になりますね。

月の石

さて、ムーンストーンといえば乳白色の地色に独特な光を見せる天然石です。
日本語では「月長石」ともいいます。

月の名前を冠した素敵な名前は、この石が月明かりのように白く輝くから・・・

この名前は、紀元前1世紀に古代ローマのプリニウスの著した「博物誌」でもムーンストーンは「月の満ち欠けに従い、その形も大きくなったり小さくなったりする。」
という記述があったことなどに由来します。

 

シラー効果

月の光を集めたかのようなムーンストーン。

この独特な光の反射は「シラー効果」と呼ばれています。
シラーとはドイツ語で「きらめき:Schiller」を意味する言葉です。

言葉の通り、光をあてると青白い光を淡く反射してきらめいて見えます♪

光の当て方によって、雲の合間から見える月の満ち欠けのような独特な光。

それがムーンストーンが人気の石である大きな理由の1つではないでしょうか。

またムーンストーンの中でも青色の光を反射するブルームーンストーン
虹色の光を反射するレインボームーンストーンは人気がありますが・・・

実は、流通しているブルームーンストーンやレインボームーンストーンは鉱物学的にはムーンストーンの親戚であるラブラドライトという石に分類されます・・・。

 

○産地

現在はインド、スリランカ、マダガスカル、ミャンマーで採掘されています。

日本の新潟県でも少し産出するようです。